こんにちは!墨田区鐘ヶ淵の歯科、カルミアデンタルクリニックです。
朝晩はまだ冷えますが、日中は暖かい日が増えてきました。さまざまな草木もカラフルになってきて、景色を見るだけでも楽しくなる季節ですね。
今回は「銀歯が取れたらかかる治療費」についてお話します。
みなさんはある日突然「銀歯が取れた!」という経験はありませんか?普通に生活していて銀歯が突然取れると驚きますよね。
では、さっそく銀歯が取れたときの治療費や治療内容などを見ていきましょう。
日本は国民であれば社会保険や国民健康保険など保険に加入しています。保険があれば、全額負担することなく治療を受けられます。
ここでは以下の3パターンに分けて治療費と治療内容をご紹介します。
1.銀歯が再利用できる
2.虫歯の治療+銀歯
3.歯ぎしりや噛み合わせによる不具合
銀歯が取れても取れた銀歯が変形していなかったり、銀歯が装着されていた歯に虫歯が無ければ取れた銀歯を再利用できたりします。
銀歯は専用のセメントを使用していますが、経年劣化が原因で接着力が弱くなります。外れても条件が揃えば再利用可能です。
再利用した場合の治療費は、3割負担の場合は1,000円程度から。ただし、休日診療や3割負担以外の割合は、クリニックで確認してください。
銀歯が外れ、銀歯の下の虫歯が広がっている場合は虫歯と銀歯を装着する治療が必要です。そのため、銀歯を再利用するだけの治療費よりも費用がかかります。
まず、治療費は3割負担で9,000円程度からで、治療は2回必要です。それまでの銀歯は合わなくなっているので、歯の型を取って新しい銀歯を作り直します。
銀歯は歯ぎしりや噛み合わせによって取れることがあります。たとえば、歯ぎしりをすることで徐々に銀歯がすり減ります。
歯ぎしりも噛み合わせも銀歯の形が変形するため、歯の型取りから必要です。費用が6,000円程度は発生します。
銀歯が取れる理由は、以下の4つです。
1. セメントの劣化
2. 銀歯の下で虫歯が広がる
3. 歯ぎしり・噛み合わせ
4. そもそも銀歯が合っていない
銀歯はさまざまな理由で取れますが、取れたときの状況はガムを噛んでいたりフロスが引っかかったりしたことが多いです。取れた銀歯は何かしらの不具合が発生しているので、取れたことをきっかけに再治療しましょう。
銀歯が取れたらそのままにせずに、すぐに受診して再治療してもらいましょう。取れたままにしておくと、象牙質という柔らかい部分がむき出しになります。虫歯が再発するだけではなく、ほかのトラブルの原因にもなりかねません。
また、再治療のタイミングでセラミックなど見た目が美しい、耐久性があるタイプに替えることも可能です。ただし、銀歯より治療費がかかります。
カルミアデンタルクリニックでは、平日は19時、土曜日は17時、日曜日は14時まで診療しています。銀歯が取れたことは緊急事態のため、初めての方も気軽にご連絡ください。
銀歯が取れたら治療内容によって治療費が異なります。保険適用であれば、1,000円程度から可能です。ただし、セラミックなど保険適用外のタイプになると、費用が数万円程度かかる可能性があります。
銀歯が取れた部分をそのままにしておくと、さまざまなトラブルの原因になります。取れてしまったらすぐに受診してくださいね。
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●:10:00~13:00/14:00~17:00
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