心の不安に寄り添った
カウンセリング

当院の院長は、メンタル心理カウンセリングや子供心理カウンセリングのインストラクター資格を有しており、患者さまやお子さまの気持ちに寄り添った診療をご提供しています。患者さまのお話に耳を傾けるカウンセリングやコミュニケーションを大切にしながら、一人ひとりのペースに合わせた対応を心がけています。

痛みに配慮した
苦痛の少ない歯科治療

当院では、患者さまの不安を和らげるために「できるだけ痛くない治療」を心がけています。表面麻酔や細い注射針などを活用し、痛みを抑える工夫を徹底して行っています。また治療についても丁寧にご説明し、不安や疑問が残らないよう努めています。歯科が苦手なかたでも、安心して通い続けられる環境をご用意しています。

痛みを軽減するための取り組み

表面麻酔

表面麻酔は、歯ぐきにゼリー状の麻酔を塗って感覚を鈍らせることで、麻酔注射時の痛みや違和感を感じにくくする方法です。注射への不安も軽減できます。

細い麻酔針

麻酔に使用する注射針は、細いほど痛みを感じにくいとされています。当院ではできるだけ細い針を使用し、痛みをしっかり抑えられるよう工夫しています。

麻酔液の温度調整

体温よりも低い麻酔液を注入すると、温度差で痛みを感じやすくなります。当院では、麻酔液を人肌に温めてから使用し、麻酔注射時の刺激を抑えています。

静脈内鎮静で
リラックスした診療をご提案

当院では静脈内に薬剤を注入し、眠っているようなリラックスした状態で治療を受けられる「静脈内鎮静」を行っています。痛みや緊張が和らぐことで、治療への心理的ハードルを下げる効果が期待できます。歯科麻酔科医である院長が全身管理に配慮しながら治療を進めていきます。なお、静脈内鎮静には別途費用がかかりますので、ご希望のかたは事前にご相談ください。

短期集中治療で無理なく通える
体制をご用意

当院では、1回の診療時間を長めに確保し、まとめて処置を行う「短期集中治療」に対応しています。通院回数をできるだけ少なくすることで、効率良く治療を進めることが可能です。歯科治療への不安があるかたにも安心して通っていただけるよう、計画的に治療を行っていきます。

治療内容

メンタルカウンセリング

歯科恐怖症の多くは、過去のつらい経験による記憶が原因と言われています。当院では、カウンセリングによって「もう同じことは起きない」と安心できるように、丁寧に働きかけていきます。これまでに9割以上のかたが、カウンセリングのみで歯科恐怖症の症状を和らげることができました。安心して治療を受けられるよう、心に寄り添ったサポートを心がけながら対応いたします。

シェーピング法

歯科治療が受けられるようになるまでの過程を小さなステップに分け、少しずつ段階を踏んで進めていく心理療法です。「診療室に入る」「椅子に座る」など、無理のないペースでできることを増やしていきます。恐怖心が強いかたにも効果的です。安心して受診できるよう、丁寧にサポートします。

系統的脱感作法

リラックスできる環境で苦手な場面を段階的にイメージし、心理的に慣れていくトレーニングです。実際に治療する前に系統的脱感作法を行うことで、歯科治療への恐怖や不安を和らげます。必要に応じてリラクゼーション技法も併用し、心と体の緊張を優しく解きほぐしていきます。

精神鎮静法

内服薬や静脈内への薬剤投与により、ぼんやりリラックスした状態で治療を受けていただける方法です。寝ているような感覚で、治療のストレスを軽減できます。ただし、歯科恐怖症自体を根本から治す方法ではないため、必要に応じてカウンセリングなども併用します。

当院の精神鎮静法

料金表

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