すきっ歯や出っ歯、受け口は、矯正治療で改善が可能です。当院では、患者さまのお口の状態やご希望をしっかりお聞きしたうえで、一人ひとりに合った治療をご提案いたします。無料相談も行っていますので、お気軽にご活用ください。

八重歯は歯列から大きくはみ出していることが多く、部分矯正だけでは十分に改善できないケースもあります。そのため、全体の噛み合わせや歯並びを含めた総合的な判断が必要です。まずは矯正治療を専門に行っている歯科医院で、詳しくご相談されることをおすすめします。期間や費用も診断内容によって大きく異なりますので、一度カウンセリングを受けてみてください。

はい、親知らずが生えている状態でも矯正治療は可能です。ただし、親知らずによる痛みや炎症で、一時的に矯正装置を外すなどの処置が必要になることもあります。矯正を始める前に、歯科医院でレントゲンなどを用いた診断を受け、必要であれば抜歯も含めた治療計画を立ててもらうと安心かと思います。まずは一度ご相談ください。

矯正治療は大人になってからでも可能です。年齢による制限はなく、歯ぐきや骨の状態が健康であれば問題ありません。治療期間は平均して1年程度で、その後に後戻りを防ぐために保定期間を設けます。治療費用は治療内容によって異なりますので、まずは歯科医院で相談し、ご自身に合った治療を検討してみてください。

噛み合わせが原因であれば、矯正治療をしない限り完治は難しいかもしれません。根本的に改善していない可能性もあるため、お近くの耳鼻科・歯科医院を受診してみることをおすすめします。ご不安な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

歯並びの状況や顎関節の状態を診察してみないことにはなんとも言えないため、まずは歯科医院を受診して精密検査を受けていただくことをおすすめします。専門の歯科医や口腔外科医にご相談いただき、どこをどのように治療していくのかを明確にできると、ご安心できるかと思います。

上の歯だけの矯正を行うと、噛み合わせ全体のバランスが崩れてしまい、結果的にうまく噛めず顎に負担がかかってしまうことがあります。見た目だけで判断するのではなく、全体の噛み合わせを踏まえた診断が大切です。まずは専門の歯科医院で相談し、お口の状態をしっかり確認してもらうことをおすすめします。

歯並びが乱れる主な原因は、歯の大きさに対して顎のスペースが足りないことです。無理に歯を並べると噛み合わせが崩れたり、歯ぐきが下がったりする恐れがあるため、必要に応じて抜歯が検討されます。ただし、すべてのケースで抜歯が必要なわけではありません。顎の大きさや歯の位置などを総合的に判断し、できるだけ歯を残す方向でバランスの良い歯並びと噛み合わせを目指すことも可能です。

矯正中に歯ぐきが下がる原因の多くは、清掃不良による歯周病や炎症です。矯正中は歯ぐきもデリケートになるため、気になる症状があれば早めに歯科医に相談し、継続的にチェックを受けることが大切です。まずは歯科医院で、フロスや歯間ブラシなど正しいケア方法を指導してもらいましょう。爪楊枝などの使用は歯ぐきを傷つけやすく、おすすめできません。適切な清掃用具を使用するようにしましょう。

リンガル矯正の最大のメリットは、装置が歯の裏側に装着されるため、見た目に影響なく治療を進められる点です。一方で、装置が舌側にあるため慣れるまでは発音しづらくなったり、違和感を覚えたりすることもあります。また、通常の矯正に比べて技術が必要となるため、費用は10～15万円ほど高くなることが一般的です。それぞれの特徴を踏まえてお選びいただくことをおすすめします。

矯正治療でも、病気が原因であれば保険が適用される場合があります。代表的なのが「顎変形症」という病気で、顎の形を整えるために保険適用範囲内で外科手術を行います。一方、見た目を整えるためだけの矯正治療は、保険の対象外となり自由診療となります。病気かもしれないとご不安な場合は、歯科医院で診断を受けてみることをおすすめします。

矯正装置を外すかどうかの判断は、必ず担当の矯正医が行います。患者さまご自身の判断で外してしまうと、歯並びの後戻りや予期せぬ移動が起きる可能性があり、これまでの治療が無駄になってしまうこともあります。安全で確実な治療を続けるためにも、勝手に装置を外すことはやめましょう。当院では、紹介状がない限り矯正装置の取り外しには対応しておりません。まずは担当医にご相談ください。

矯正治療中に使用する装置は、日常生活に支障が出ないよう、なるべく影響を抑えた設計が施されています。そのため、ほとんどの場合普段通りの生活を送っていただけます。ただし、処置の内容や歯の動き方によっては、一時的に痛みや噛みにくさを感じることもあります。治療の段階によって症状が異なりますので、無理をせず担当歯科医師にご相談ください。

歯並びが悪くなる主な原因は、生え変わりの時期に永久歯の大きさ（幅）が、顎のスペースよりも大きくなってしまうことです。その結果、歯がきれいに並びきれず、ガタガタになったり、前後にズレて生えてきたりします。顎の成長やお口周りの癖も影響するため、気になる場合は早めに歯科医院へご相談することをおすすめします。